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【重要!!ウィッグを迎える準備】あった方が便利なもの

【重要!!ウィッグを迎える準備】あった方が便利なもの

どうも、店長の大田垣です。

今日はタイトルの通り、ウィッグ以外であった方が良いものを、

お店で扱っている物、扱っていない物、重要度を交えながら紹介させていただきます。

 

必須級


ウィッグスタンド(取り扱い無し・Amazonで購入可)

ウィッグを置いておくもの。自然乾燥で取り扱う化繊、人毛ミックス化繊を使う場合は「ウィッグスタンド」で検索

ハリボテな作りが通気性よく、自然乾燥に適しているため。ロングの場合は絶対に吊るすタイプ、ショートの場合は台座タイプでも吊るすタイプでも可。

 

マネキンヘッド(取り扱い無し・Amazonで購入可)

ウィッグを置いておくもの。人毛100%のウィッグを扱う場合は「マネキンヘッド」で検索

人毛のパサつきはストレートアイロンなどで直せます。自身で被った状態でやっても良いですが、技術的な不安があるので、客観的に出来るようにコレがあった方が良い。というか、客観的にやった方が絶対に綺麗に出来るし、アイロン操作も上達する。

ウィッグスタンドだと、ハリボテ過ぎてアイロンの圧でウィッグがずれたりしてやりにくいから、こっちを推奨。

クランプと言って、机などに噛ませて、マネキンを刺して固定する台座もセットになっているものを選ぶこと、発泡スチロールのような軽い素材は絶対に選ばない事が大切。

 

髪が無くて滑る場合は、ウィッグごと脳天から画鋲ぶっ刺せば解決!笑

 

インナーキャップ(取り扱い有り)

ウィッグの下に被る下着のようなもの。これがあることでウィッグを衛生的に扱うことが出来て、洗う頻度を減らしたりできる(=寿命を長く使うことができる)

 

主にこの2タイプがあるが、ヘアネットタイプは、縁部分の締め付けが強くて頭が痛くなる方もいたり、あまり推奨しない

ズレにくくするようなシリコンが内側に施されているものが理想的。

 

化繊専用シャンプー(取り扱い有り)

化繊のウィッグは人毛とは違うので、それに適した物の方が好ましい。化繊、人毛ミックス化繊の場合は必須。人毛100%なら不要。

 

 

推奨


梳く用のブラシ(取り扱い有り・タングルティーザー)

 

普段からウィッグの髪を梳くことは大切。埃を落としたり、絡まりを取ったり、そういうのを怠った蓄積が取り扱いにくさにも繋がってくるのでとても重要。

 

ただ、クシやブラシの種類によっては、中の布地に引っ掛かったりしてストレスだし、最悪、破れの原因になったりします。

 

そこで、当店で扱っているタングルティーザー。

https://www.instagram.com/reel/CwwjSG3P-cz/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

 

一目瞭然ではないでしょうか。ガシガシ梳いても絡みませんから、オススメ。

別にウィッグ用に開発されたわけではなく、昔から一部の美容系インフルエンサーがこぞって紹介していた。

 

地毛に対しても、梳いても絡まない!!というのが謳い文句。

 

ストレートアイロン(取り扱い有り)

人毛ウィッグを購入された場合は、ほぼ必須級。

既に持っている人も多いため少し格下げ。

ただ、アイロンの質は重要視してほしいです。

 

人毛ウィッグはパサつきやすいデメリットがありますが、気になった際はアイロンで綺麗に伸ばしてあげると大幅に改善されます。

 

自分なりですが、良いアイロンの基準、見分け方は、プレスして通した時に、ザリザリと引っ掛かる感じがあるものは微妙な印象です。

当店で販売しているのは、Refa(リファ)のストレートアイロンで、非常に使いやすい。

 

頭皮に良いシャンプー(取り扱い有り)

髪の毛が脱毛したから洗わなくていいか。否!!

毛が無くなったからボディソープでいいか。断じて否!!

 

結局は洗浄力の問題です。

免疫が落ちているのもあるので、まずは清潔にしておくことは大切。

で、頭皮も過敏になっているので、洗浄力の強いものは控えましょう

 

特に市販のシャンプーは洗浄力が強めのものが多いので、

別に悪くはないけど、良い訳でもありません。

詳しくは ↓ のインスタ記事を見てみて下さい。

https://www.instagram.com/p/C0JTj-frVpO/?utm_source=ig_web_copy_link&igsh=MzRlODBiNWFlZA==

 

ここでのオススメは

【治療後の育毛に最適】フルボ酸シャンプー

こちらです。

 

医療用ケア帽子(取り扱い有り)

 

用途の目的は様々。

頭部を隠すため、頭部を守るため、汗を吸うため、ウィッグを応急処置的に押さえつけるため。

 

普通の帽子だと、縫い目があって内側がチクチク、ゴツゴツしたり。詳しくは下記事を参考に。

【医療ケア帽子の紹介】竹繊維で作った”優結”

 

眉毛シール(取り扱い無し・Amazonで購入可)orアートメイク(紹介可)

実は眉毛も心配というお客様は多い。

髪ほどの確率で抜けるわけでもないし、髪よりも抜けるタイミングは遅いらしいが、眉毛の印象でだいぶ変わる。

 

前髪で隠れるなら、しなくてもいいや、って方もいるけど、やはり軽め前髪のご時世ですから、そうそう上手くは行きません。

 

Amazonで眉毛シールと検索すると、¥1500前後で20ペアくらいのセットが買えます。1セットの持ちは2~3日らしい。

 

手軽、低コストではあるが、貼り替えが必要なのと、左右の位置をミスったら変になるリスクはある。

 

アートメイクでは八丁堀にある「やよいクリニック」さんをご紹介させていただいております。

https://yayoiclinic.jp/artmake/

一般の方は約8万円×2回コースで完了するところを、抗がん剤による脱毛の方は特別価格で2万円×2回コースで完了します。持ちは約3年弱だったかな??

 

普通に美容院のスタッフやお客様でも、アートメイクに興味ある!やってみたい!という話は挙がってくることがあるので、これを機にお得にやっておくのも手かもしれません。メイクが断然楽になります。

 

施術担当をされている井上さんも看護資格を持っている方なので、安心してご相談いただけるかと思います。

 

 


といった感じで長々と書きましたが、為にはなると思うので、しっかり参考にしてみて下さい。

 

とくに必須級。これは絶対です!!

 

 

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