どうも、店長の大田垣です。
以前、このようなエビソードを紹介させていただきました。
抗がん剤終了後、早々にウィッグを卒業し、ベリーショートで生活を始めたケースですね。
しかし、当然すべての方がベリーショートに切り替えられるわけではなく、頭頂部が生えにくく、そのまま薄毛に悩まされる方もいれば、単純にベリーショートに抵抗がある方もいらっしゃいます。
そういった方々へはどういう提案ができるのか、どうやってフルウィッグを卒業していくのかを今回はご紹介させていただきます。
トップ画の方は、抗がん剤終了から2~3年経過しているにも関わらず、頭頂部、前髪付近の薄毛が改善されず、髪質もエイジング毛のようなチリチリ×クセが出てしまっている状態。
まずは縮毛矯正でクセとチリチリを改善します。
そこからお客様に合わせて染めたウィッグを付け、地毛と合わせてカット。
こんな感じの仕上がりに。
言われないとウィッグって分からないですよね??
なんなら、言われても分からないですよね笑
なかなか部分ウィッグを卒業することは難しいかもしれませんが、こうやって暑いフルウィッグを卒業できるだけでも、生活のストレスはかなり楽になります。
部分ウィッグは白髪隠しにも使えますし、病気に関わらず薄くなってきた方のボリュームアップにもご利用できます。
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