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【抗がん剤の副作用】脱毛はなぜ起こるのか。

【抗がん剤の副作用】脱毛はなぜ起こるのか。

どうも、店長の大田垣です。

この事業を任されるまでは普通の美容師をしていたので、病気のことはあまり分かっていなかったけど、

しっかりお客様に寄り添って、サービスをさせていただく為には、最低限の理解は必要だなと感じたので、ある程度の知識は入れているつもりです。

 

ただ、医者ではないので、その辺りの線引きは明確にさせていただいております。

僕の中での線引きは、「治療行為やそれに関することはアウト」「日常における困りごとのアドバイスや、個人レベルで努力できるメンテナンスを伝えるのはセーフ」という感じ。

 

その独学で学んだことを、会社のスタッフ(通常の美容師)にもプレゼンしているのですが、文章で書くと大変なので、その資料の一部を貼っておきます。笑

 

 

総括

抜けるときは抜ける!ただ個人差はある。

肌は保湿。それは落ちた免疫機能を保湿することでカバーする目的

 

 

頭皮も勿論、保湿が必要になってきます。

 

で、ここからは自分が得た知識から推察できる、可能性、仮説の話にはなりますので、ご了承ください。

抗がん剤終了後の地毛、クセ毛が生えてきたり、なかなか生えてこない部分があったり。

 

それに対する対処法としても、治療中の念入りな保湿が大切な可能性があります。

資料にある通り、細胞分裂の低下による角質層の薄化。それによる皮脂腺、汗腺の機能低下=乾燥。

乾燥すると、内部から水分が抜けた分、皮膚の厚みが薄くなります。

皮膚の厚みが薄くなると血管も薄くなります。(頭皮の特に頭頂部や前頭部の毛細血管などは特に影響を受ける可能性がある)

 

また、毛穴の形も変化していく可能性があります。

クセ毛が生えるのは、毛穴の形がキレイな円形ではなく、扁平な場合に起こりやすく、

皮膚(頭皮)の厚みが変化することでクセ毛が生える可能性も否定しきれません。

 

なので、しっかりと日ごろから保湿を行い、頭皮の厚みを維持することで、血管収縮や毛穴の変形を予防でき、

結果として治療後の髪の回復時に、トラブルを緩和することが出来るかもしれない……。という理屈に辿り着いています。

 

念押ししますが、この情報が正確かは不明。調べてもあまり改善に繋がりそうな話は出てこなかったので。

ただ、理論的にはあり得る話だな……と思っています。

 

「そうかも!」と思った方は、試しに実践してみて下さい♪

 

 

 
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